ぶっちーとの遭遇
昨日の帰り道、ひさびさにぶっちーを見かけて写真を撮ってきました。もう薄暗くなってたのでわかりづらいですが・・・。
道路脇の畑をパトロール中の彼に「ぶっちー、ちょっと待って!」と声をかけましたが冷た~い一瞥とともにゆっくりと去って行きました。
ところで私の自宅は1丁目なのですが、何日か前、2丁目に住んでいる姉のところへ寄った時にも駐車場で話し込んでた二人の前を、ぶっちーが相変わらずガンを飛ばしてのっしのっしと横切って行きました。
私が「おぉ、ぶっちー生きていたかぁ」と無視されつつも声をかけてると、姉が「あの猫よぉ見かけるよ。”おやびん”やんねぇ。」と。
1丁目の私には”ぶっちー”と呼ばれ2丁目の姉には”おやびん”と呼ばれていたことが発覚したのでした。
3丁目や4丁目でも違う名前で呼ばれてるかもしれない。
どこかのおばあちゃんとかにはスリスリして甘えてるかもしれない。
ちゃんとエサをくれる優しい人がいるのかもしれない。
実は子だくさんの優しいパパかもしれない。
ホントに孤独なのかもしれない。
ぶっちーは謎です。
「京都にいるときゃ”しのぶ”と呼ばれたの~こおべじゃ~”なぎさ”と名乗ったの~♪」
姉のとこからの帰り道ついついこの歌を口ずさんでしまい止められなかった。
厳しいけれど気ままなぶっちーの生き方がちょっとうらやましい私なのでした。